ワールド&インテリジェンス

ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です)

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日本人をみな殺しにせよ?

 現在発売中の『週刊現代』の尖閣記事に、米軍の対応予測に関してコメントを採用していただきました。
 今週のW現、ガンガン攻めてます。
 特集20ページで「日本人よ、戦いますか 中国が攻めてくる」と大特集。「実は人民解放軍より自衛隊のほうが強い、だが・・・・」「日本人をみな殺しにせよ(本気です) 中国 ニッポン撲滅キャンペーンの現場から」「消えた習近平 その真相は胡錦濤に軟禁されていた」・・・。
 私は日中軍事衝突のシミュレーションの記事で話を聞いていただいたのですが(まあ私自身は自衛隊が圧勝とは思ってませんが)、目が留まったのは、やはり「日本人をみな殺しにせよ」の記事。北京のデモの密着取材で、これが面白い。こういうのは解説中心の新聞より週刊誌の文章のほうが読み物志向なので臨場感はありますね。
 デモ参加者のひとりのコメント

「(略)このところ不況で仕事なんかねえよ。『工体』(サッカー場)で叫ぶには(入場料が)25元かかるが、“鬼子”(日本人の蔑称)の大使館前で叫ぶのはタダじゃないか。かつ英雄視されるからスカッとするのさ」
(続き)
 この男に「釣魚島(尖閣諸島)は中国のものだよな」と水を向けると、「ああ、もちろんだ」と頷いた後、「実際はそうんなもの興味ねえよ!」と、小声で吐き捨てた。(以上引用)
だそうです。 
 ちなみに、日本大使館前のデモのプラカードに「殺光日本人」(日本人を殺し尽くせ)というのがあったそうです。
 それと、当初はデモを黙認していた当局が、デモ禁止通達した日に、5人のデモ参加者が日本大使館に突入を図ったシーン

 すると公安は、3人ひと組で一人の活動家を羽交い絞めにし、まるでリンチにかけるように、シルバーの金属製警棒でボコボコに殴りつけた。(以上引用)
だそうです。
 さすが中国共産党、外にも内にも甘くはないですね。
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  1. 2012/09/24(月) 13:37:37|
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プロフィール

黒井文太郎

Author:黒井文太郎
 63年生まれ。『軍事研究』記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て、現在は軍事ジャーナリスト。専門は各国情報機関の最新動向、国際テロ(とくにイスラム過激派)、日本の防衛・安全保障、中東情勢、北朝鮮情勢、その他の国際紛争、旧軍特務機関など。

 著書『ビンラディン抹殺指令』『アルカイダの全貌』『イスラムのテロリスト』『世界のテロと組織犯罪』『インテリジェンスの極意』『北朝鮮に備える軍事学』『紛争勃発』『日本の情報機関』『日本の防衛7つの論点』、編共著・企画制作『生物兵器テロ』『自衛隊戦略白書』『インテリジェンス戦争~対テロ時代の最新動向』『公安アンダーワールド』、劇画原作『実録・陸軍中野学校』『満州特務機関』等々。

 ニューヨーク、モスクワ、カイロに居住経験あり。紛争地域を中心に約70カ国を訪問し、約30カ国を取材している。




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