ワールド&インテリジェンス

ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です)

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イギリスが500万ポンドをシリア反体制派に供与へ

 イギリスいいですね。他の国々もぜひ続いて欲しいものです。
 ただ、あくまで通信機器を中心に、武器以外のものを供与するとのことです。現地で最も必要とされているのは「携帯SAM」ですが、そちらはなかなか難しいですね。旧ソ連製の旧式の「SA-7」クラスが入っているとの情報がありますが、もう少しハイテクなタイプが欲しいですね。

 ところで、先ほどCNNでアレッポ潜入レポートを見ました。さすが欧米メディアの突入力は凄いですね。アレッポはまだまだ激しい戦闘が続きそうです。

(追記)
 書き忘れていましたが、今回のイギリスの支援のポイントは、支援の対象が自由シリア軍であることです。アメリカ、サウジアラビア、カタールなどもすでに自由シリア軍を支援していますが、アサド打倒の唯一の道は自由シリア軍主流派の強化ですから、非常に歓迎すべき流れといえます。
 自由シリア軍は、指揮系統が統一されていないという弱点はありますが、主流派は離脱兵士+世俗派地元有志ですから、そこを強力に支援すべきです。まだまだ政府軍を駆逐する武力はありませんが、シリア革命を武力ゼロの当初からフォローしてきた者からすれば、あの大弾圧の中、「よくぞここまで頑張ってきた!」と感動的ですらあります。アレッポの自由シリア軍が「8000人」との報道もありますが、あの凄まじい恐怖体制で、勇気を持って立ち上がった人々を私は尊敬しますね。
 日本政府も、武器でなくてもいいので、自由シリア軍支援で続いて欲しいものです。「軍」相手には無理なら、国民評議会支援でもいいです。
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  1. 2012/08/10(金) 23:30:30|
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プロフィール

黒井文太郎

Author:黒井文太郎
 63年生まれ。『軍事研究』記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て、現在は軍事ジャーナリスト。専門は各国情報機関の最新動向、国際テロ(とくにイスラム過激派)、日本の防衛・安全保障、中東情勢、北朝鮮情勢、その他の国際紛争、旧軍特務機関など。

 著書『ビンラディン抹殺指令』『アルカイダの全貌』『イスラムのテロリスト』『世界のテロと組織犯罪』『インテリジェンスの極意』『北朝鮮に備える軍事学』『紛争勃発』『日本の情報機関』『日本の防衛7つの論点』、編共著・企画制作『生物兵器テロ』『自衛隊戦略白書』『インテリジェンス戦争~対テロ時代の最新動向』『公安アンダーワールド』、劇画原作『実録・陸軍中野学校』『満州特務機関』等々。

 ニューヨーク、モスクワ、カイロに居住経験あり。紛争地域を中心に約70カ国を訪問し、約30カ国を取材している。




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