ワールド&インテリジェンス

ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です)

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ついに登場 日本人カメラマンのシリア潜入ルポ

 少し早いですが、待望の記事の話なので、今から告知してしまいます。
 ついにというか、やっとというか、ようやくというか、日本人のフリーカメラマンによるシリア潜入ルポが出ます。今月10日発売の『軍事研究』で、執筆者は桜木武史さんだそうです。観光客としてダマスカスから入国し、最危険地帯のドゥーマにしばらく滞在したとのこと。あの激戦の街=ドゥーマですから、これは必読ですね。
 桜木さんは私はお電話でお話したことしかありませんが、かつて『ワールド・インテリジェンス』でアフガニスタンの麻薬事情についてフォトルポをいただいたことがあります。カシミールで顔面に被弾するという重傷を負いながらも、戦場カメラマンを続けているという凄い方です。

 ちなみに、軍研同号では、私も中国情報機関について小論を掲載していただいています。ついでに是非どうぞ。

(追記)
 桜木さんのシリア取材は、実際にはもう3ヵ月以上も前(訂正⇒※2カ月だそうです)のことだそうです。なのにようやく軍研で発表・・・一般のマスコミはまったくシリア情勢に興味がないのですね・・・

(追記その2)
 桜木さんのシリア潜入ルポですが、『アエラ』と『週刊金曜日』に掲載されていたそうです。失礼しました。
▽通りを歩くだけで殺される~シリア・反体制派拠点1カ月ルポ
 でも、非常に貴重な体験をされているので、もっと大々的にテレビや新聞等でも採り上げていただきたいものです。
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  1. 2012/07/02(月) 15:17:00|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
<<アラファトに放射性物質毒殺説? | ホーム | シリア南部で軍が大量離脱?>>

コメント

>一般のマスコミはまったくシリア情勢に興味がない

1.理解し難い
2.親しみが湧かない
3.石油が無い

これで充分ではないでしょうか?

  1. URL |
  2. 2012/07/02(月) 22:16:19 |
  3. 道楽Q #-
  4. [ 編集]

仰るとおりですね。それに加えて
4:カダフィのようなキャラ立ちが弱い
5:エジプト、リビアでもうアラブ騒動は飽きた
6:テレビの自社特派員が取材できていない
というのも大きいかなという気がします。
  1. URL |
  2. 2012/07/03(火) 10:23:41 |
  3. 黒井文太郎 #-
  4. [ 編集]

ちょっと補足しますと、1の理解し難いというのは専門家が少ないというのが有ります。しかも、その専門家達が「如何にも」という特殊な感じの人達が多く(笑)、かえって壁になっている。

東京外大の青山教授もあの髭はやめた方が良い(笑)。酒井啓子氏なんかは「アラブの春は民主化なんかじゃなくて、阿波踊り」とか(笑)、何のこっちゃ?

結局は特権意識というか日本の中東専門家のギルドがある。

似た例としてはイスラエルの日本専門家など数人の例外的存在は除くと、酷いもので情報通の知人等によると、日本語で新聞が1ページも読めない学者が日本のメディアについて教えている。

しかも、「朝日新聞は文化に力を入れているから右翼新聞だ(笑)」とか「(軍事検閲の有る)イスラエルと比べると報道の自由が無い」など嘘ばっかりというか、自分も良く解ってない事を人に教えている。

逆に日本の北朝鮮やシナ分析、イスラエルの中東分析にはそういうファンタジーが入り込む余地が無いので信用が出来ますね。

2は文化的障壁の問題と同時に日本人自身の外国に対する関心の極度な薄さがありますね。バブル以降でしょうかね?

3はクウェート情勢などが経済的に直截的に関心を持たざるを得ない反動でしょうが、シリアの地政学的位置をにメディアは国民に説明する義務が有ると思います。

キャラで稼ぐワイドショーに成り下がってはメディアの自殺行為です。実際に欧米のメディアは連日シリア情勢をトップで扱っている訳ですから。
  1. URL |
  2. 2012/07/03(火) 22:55:55 |
  3. 道楽Q #-
  4. [ 編集]

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プロフィール

黒井文太郎

Author:黒井文太郎
 63年生まれ。『軍事研究』記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て、現在は軍事ジャーナリスト。専門は各国情報機関の最新動向、国際テロ(とくにイスラム過激派)、日本の防衛・安全保障、中東情勢、北朝鮮情勢、その他の国際紛争、旧軍特務機関など。

 著書『ビンラディン抹殺指令』『アルカイダの全貌』『イスラムのテロリスト』『世界のテロと組織犯罪』『インテリジェンスの極意』『北朝鮮に備える軍事学』『紛争勃発』『日本の情報機関』『日本の防衛7つの論点』、編共著・企画制作『生物兵器テロ』『自衛隊戦略白書』『インテリジェンス戦争~対テロ時代の最新動向』『公安アンダーワールド』、劇画原作『実録・陸軍中野学校』『満州特務機関』等々。

 ニューヨーク、モスクワ、カイロに居住経験あり。紛争地域を中心に約70カ国を訪問し、約30カ国を取材している。




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