ワールド&インテリジェンス

ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です)

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シリアで爆弾テロ

▽シリア:政府軍情報機関のビルで爆発、40人以上死亡(毎日新聞 05月10日)
 昨日もこんな事件があったばかりです。
▽国連監視団の車列付近で爆発=シリア警備関係者6人負傷(時事 5月9日)
 政府側の大弾圧で反政府側は追い込まれていますが、これからはこういう事件が多発しそうな気配です。

 ところで、国連監視団取材でシリア入りした毎日新聞の前田英司記者の筆が揮っています。
▽シリア:アサド政権への怒りと沈黙錯綜 ダマスカス近郊(毎日新聞 05月08日)
▽シリア:「戦時」と「平時」が混在(毎日新聞 05月09日)
▽シリア:「人民議会選は政治ショー」反体制作家が批判(毎日新聞 05月07日)
 日本の大手メディアの記者の方々は、たとえアサド政権がとんでもない政権だということはわかっていても、実際に現地取材を経ないと一方的な論調では書けないという立場にいます。
 ですが、公式の取材では実際のところは自由に取材できません。かといって欧米のジャーナリストのように周辺国から密入国するようなことは、危険すぎて会社の許可が下りません。そこはジレンマですね。
 そんななか、これらの毎日の記事は、状況に制限された行動範囲のなかでも、これだけしっかりした取材が可能だというお手本のような記事ですね。
 毎日は、前カイロ特派員の解説コラム記事も秀逸です。
▽記者の目:暴力の連鎖続くシリア騒乱=和田浩明(外信部)(毎日新聞 05月10日)
 同紙は国際面がちょっと少ないのが残念ですが、シリア報道は非常に充実していますね。
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  1. 2012/05/10(木) 20:08:26|
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プロフィール

黒井文太郎

Author:黒井文太郎
 63年生まれ。『軍事研究』記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て、現在は軍事ジャーナリスト。専門は各国情報機関の最新動向、国際テロ(とくにイスラム過激派)、日本の防衛・安全保障、中東情勢、北朝鮮情勢、その他の国際紛争、旧軍特務機関など。

 著書『ビンラディン抹殺指令』『アルカイダの全貌』『イスラムのテロリスト』『世界のテロと組織犯罪』『インテリジェンスの極意』『北朝鮮に備える軍事学』『紛争勃発』『日本の情報機関』『日本の防衛7つの論点』、編共著・企画制作『生物兵器テロ』『自衛隊戦略白書』『インテリジェンス戦争~対テロ時代の最新動向』『公安アンダーワールド』、劇画原作『実録・陸軍中野学校』『満州特務機関』等々。

 ニューヨーク、モスクワ、カイロに居住経験あり。紛争地域を中心に約70カ国を訪問し、約30カ国を取材している。




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