ワールド&インテリジェンス

ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です)

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狙われた日本大使館

 速報です。アフガニスタンの首都カブールや東部のパクティア州、ロガール州、ナンガハル州など7ヶ所以上で、タリバンのコマンドによる同時多発攻撃が行われました。
 標的となったのは、大統領府、国会議事堂、国際治安支援部隊(ISAF)本部、イギリス大使館などのほか、日本大使館も。日本大使館では、犠牲者は出なかったものの、RPG4発が撃ち込まれた模様です。
 タリバンは現在、交渉派vs徹底抗戦派の内部対立に陥っているとみられていましたが、戦闘力はいまだ健在です。タリバンはロイター通信などに声明を公表しましたが、それによると、数か月前から練っていた計画だったとのことです。
 それにしても、なぜ日本が狙われたのでしょうか? 何かウラがありそうです。

(追記)
 カブールは未経験なのでいまひとつ実感がわかないのですが、攻撃されたのは西側大使館も多く集まる高級エリア。つまり、日本大使館が狙われたというよりは、その一画そのものが狙われたということのようです。タリバンが日本の対テロ戦協力の経緯をそれほど根に持っているとも思えないので、わざわざ日本を狙うなんてちょっと変だなと思っていたのですが、とばっちりの可能性大。
 ただし、日本がざっくりと「欧米」の範疇に認識され、攻撃対象から「除外されない」ことは明らかになったので、今後とも注意は必要かと思います。(16日 08:00記)
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  1. 2012/04/16(月) 02:20:19|
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プロフィール

黒井文太郎

Author:黒井文太郎
 63年生まれ。『軍事研究』記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て、現在は軍事ジャーナリスト。専門は各国情報機関の最新動向、国際テロ(とくにイスラム過激派)、日本の防衛・安全保障、中東情勢、北朝鮮情勢、その他の国際紛争、旧軍特務機関など。

 著書『ビンラディン抹殺指令』『アルカイダの全貌』『イスラムのテロリスト』『世界のテロと組織犯罪』『インテリジェンスの極意』『北朝鮮に備える軍事学』『紛争勃発』『日本の情報機関』『日本の防衛7つの論点』、編共著・企画制作『生物兵器テロ』『自衛隊戦略白書』『インテリジェンス戦争~対テロ時代の最新動向』『公安アンダーワールド』、劇画原作『実録・陸軍中野学校』『満州特務機関』等々。

 ニューヨーク、モスクワ、カイロに居住経験あり。紛争地域を中心に約70カ国を訪問し、約30カ国を取材している。




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