ワールド&インテリジェンス

ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です)

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三菱重工サイバー攻撃~情報は漏洩したのか?

 本日発売の『軍事研究』に、「三菱重工にサイバー攻撃!? 狙われる日本の軍事技術情報」という記事を寄稿しました。
 執筆時点では主に防衛関連企業の話だったのですが、「もっとやられてるはず」というようなことを書いたら、その後も国会やら在外公館やらあちこち出るわ出るわ。もっと調べれば、もっと出てきそうですね。
 全部が中国の犯行とは断定できませんが、中国が仮想敵国に対するサイバー・スパイに邁進しているのは間違いなく、日本だけが狙われていないなどということはあり得ません。とくに防衛情報は、消去法からいって、おそらく解放軍総参謀部第3部の民兵部門のハッカーの可能性がもっとも高いと考えます。

 そういえば先日、「印象操作」に関するエントリーを書きましたが、本日、こんな報道が各紙でありました。

三菱重工、原発情報も流出…感染サーバーに形跡 読売新聞

サイバー攻撃:防衛情報の流出なし 三菱重工業の社内調査毎日新聞

 いったいどっちなのでしょう? 答えはわかりますね? どちらも正解です。意図的な操作ということはないかもしれませんが、結果的に印象が反対になった好例かと思います。
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  1. 2011/11/10(木) 11:09:13|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<(訂正)シリア反乱軍との戦闘場面?の初映像 | ホーム | シリア離脱兵の映像その2>>

コメント

質問したいです。

はじめまして。

自衛隊のことで質問があります。

ある元自衛官の方の著作などを見ますと、自衛隊には軍法会議がないので、

戦時に規律を保てない、ということが書いてありました。

軍法会議なしで自衛隊はいざというときに規律を保てるのでしょうか?


  1. URL |
  2. 2011/11/11(金) 14:24:54 |
  3. ひろか #-
  4. [ 編集]

自衛隊法で、敵前逃亡は最大で懲役・禁固7年。最大ですから、普通なら4~5年くらいでしょうか(これはわかりませんが)。死にたくなければ、逃げる人もいるかもしれませんね。
(以下参考)
自衛隊法第123条
1 第76条第1項の規定による防衛出動命令を受けた者で、次の各号の一に該当するものは、7年以下の懲役又は禁こに処する。
1.第64条第2項の規定に違反した者
2.正当な理由がなくて職務の場所を離れ3日を過ぎた者又は職務の場所につくように命ぜられた日から正当な理由がなくて3日を過ぎてなお職務の場所につかない者
3.上官の職務上の命令に反抗し、又はこれに服従しない者
4.正当な権限がなくて又は上官の職務上の命令に違反して自衛隊の部隊を指揮した者
5.警戒勤務中、正当な理由がなくて勤務の場所を離れ、又は睡眠し、若しくはめいていして職務を怠つた者

2 前項第2号若しくは第3号に規定する行為の遂行を教唆し、若しくはそのほう助をした者又は同項第1号若しくは第4号に規定する行為の遂行を共謀し、教唆し、若しくはせん動した者は、それぞれ同項の刑に処する。
  1. URL |
  2. 2011/11/11(金) 16:37:54 |
  3. 黒井文太郎 #-
  4. [ 編集]

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プロフィール

黒井文太郎

Author:黒井文太郎
 63年生まれ。『軍事研究』記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て、現在は軍事ジャーナリスト。専門は各国情報機関の最新動向、国際テロ(とくにイスラム過激派)、日本の防衛・安全保障、中東情勢、北朝鮮情勢、その他の国際紛争、旧軍特務機関など。

 著書『ビンラディン抹殺指令』『アルカイダの全貌』『イスラムのテロリスト』『世界のテロと組織犯罪』『インテリジェンスの極意』『北朝鮮に備える軍事学』『紛争勃発』『日本の情報機関』『日本の防衛7つの論点』、編共著・企画制作『生物兵器テロ』『自衛隊戦略白書』『インテリジェンス戦争~対テロ時代の最新動向』『公安アンダーワールド』、劇画原作『実録・陸軍中野学校』『満州特務機関』等々。

 ニューヨーク、モスクワ、カイロに居住経験あり。紛争地域を中心に約70カ国を訪問し、約30カ国を取材している。




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