ワールド&インテリジェンス

ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です)

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カダフィ大佐、ニジェールへ逃走???

 本日発売の『週刊朝日』に、短い記事ですが「“崩壊”リビアでカダフィ大佐がすがる“息子”の動向と“シリア”の情勢」という記事を寄稿しました。カダフィの7人の息子たちは揃って稀代のバカ息子揃いですが、国内潜伏組は今でもかなりのカネを握り、それなりの戦力の親衛隊を指揮しているようなので、その動向が注目されます。
 また、シリアのアサド政権が“独裁者仲間”ということで、カダフィを側面から支援しています。
 ともあれ、トリポリが陥落したとき、私はカダフィも早期にとっ捕まるか殺害されるか自殺するかするのではないかと予想していましたが、外しました。ご存知のとおり、意外な粘りを見せています。はたして“砂漠の狂犬”は今どこに??

 9月5日、カダフィ派のイブラヒム報道官がシリアの政府系衛星テレビ「アル・ライ」(主張)を通じ、カダフィがリビア国内の反カダフィ派が到達できない場所にいることと、カダフィ後継者である次男セイフイスラムもリビア国内で移動を続けていると明言しました。事実かどうかはわかりませんが。
 また、同5日夜、200~250台のリビア軍の装甲車が隣国ニジェールのアガデスに到着した、との情報があります(6日、ロイター通信)。
 カダフィやセイフイスラムがいるかどうかは不明ですが、ロイター通信によると、「ニジェールの隣国ブルキナファソに亡命する可能性がある」とのこと。カダフィの性格からすると、まだそこそこの戦力を持っている段階で、そう簡単に国外逃亡するとは考えにくいことではありますが・・・。
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  1. 2011/09/06(火) 13:16:45|
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黒井文太郎

Author:黒井文太郎
 63年生まれ。『軍事研究』記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て、現在は軍事ジャーナリスト。専門は各国情報機関の最新動向、国際テロ(とくにイスラム過激派)、日本の防衛・安全保障、中東情勢、北朝鮮情勢、その他の国際紛争、旧軍特務機関など。

 著書『ビンラディン抹殺指令』『アルカイダの全貌』『イスラムのテロリスト』『世界のテロと組織犯罪』『インテリジェンスの極意』『北朝鮮に備える軍事学』『紛争勃発』『日本の情報機関』『日本の防衛7つの論点』、編共著・企画制作『生物兵器テロ』『自衛隊戦略白書』『インテリジェンス戦争~対テロ時代の最新動向』『公安アンダーワールド』、劇画原作『実録・陸軍中野学校』『満州特務機関』等々。

 ニューヨーク、モスクワ、カイロに居住経験あり。紛争地域を中心に約70カ国を訪問し、約30カ国を取材している。




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