ワールド&インテリジェンス

ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です)

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シリア大虐殺の懸念

 シリアでは、金曜日の礼拝後の全国規模の反政府デモで、多数の死傷者が出たようです。これだけ反政府街頭活動が高まった勢いで、少しは軍の中から反政府派支持が出るかなと期待したのですが、アサド政権がそこはがっちりと押さえています。
 政権は弾圧姿勢を堅持していますので、今後、かなり大規模な流血の事態になっていく可能性があります。軍が完全に弾圧側に立っている状況では、エジプトやリビアのようにはいかないものと思われます。ユーチューブに流れている映像を見ると、シリア国民は本当に丸腰で反乱の声を上げ、治安部隊に一方的に「虐殺」されています。それでも人々は前進を続けます。ちょっと凄いなと思います。
 それにしても、そうしたシリア国内の緊迫した状況と、それを伝える国際メディアの温度差が気になります。一昨日だか、アサド大統領が非常事態令解除の大統領令を出したことで、「懐柔を図っている」などとノー天気な報道が流れていますが、おそらくシリア国内では、体制側の人でさえ「懐柔を図っている」などということを信じている人はいないと思います。反政府側にも偽情報は少なくないですが、シリア政権側がオフィシャルに流す情報はすべて嘘といって過言ではありません。なので、そういうのを報道材料にしてもしょうがないですね。
 シリアで進行していることは、独裁政権と、体制打倒を叫ぶ国民との死闘になっています。革命か、流血の大弾圧かのどちらか以外、もはや妥協の道はないように思います。
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  1. 2011/04/23(土) 05:21:59|
  2. 未分類
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  4. | コメント:2
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コメント

小泉型対米隷属法匪官僚ファッショ政治一掃せよ

「アホ国会は9時5時週休2日のアホお役所か?」

>>http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2011/04/post_2047.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>警戒区域だから危険、そうでない地域は安全だと単純に言い切れないほどの放射能汚染が広がっているのに、政府はいまだその全体像をあきらかにしてません。
明らかにすることもなく、公権力を行使しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

非常事態宣言も出していない非有事の平時態勢下で政府が国会決議も無く国民の自由な移動を政令で強制的に制限すること自体が憲法違反の特別公務員職権乱用および行使執行すれば暴行凌虐となる。最高裁はただちにこの政府通達を違憲立法審査し、国会は直ちに違憲通達行政内閣を粛々と弾劾解職せよ。

また福島第一原発から事故で炉外へ漏出した放射能に被曝した被災国民は直ちに東電と保安院に対して業務上過失致死傷罪で刑事告発し同時に民事でこれまでに受けた損害全額について慰謝料上乗せして損害賠償請求訴訟を起こせ。

対米隷属小泉内閣以来政府を乗っ取ってのさばる憲法犯罪者法匪霞ヶ関官僚政治を日本国憲法にのっとってすみやかに断罪せよ。

こいつらの後押しを受けた戦争の犬米軍は今日もリビアで日本国憲法が世界へ向けて放棄宣言した武力を用いて軍事侵攻を続けている。
  1. URL |
  2. 2011/04/23(土) 09:58:56 |
  3. 通りがけ #-
  4. [ 編集]

対米独立=地位協定破棄国会決議

小泉型対米隷属法匪官僚による米占領軍ファッショ政治を地位協定破棄国会決議で対米独立達成して日本国内から一掃せよ。
  1. URL |
  2. 2011/04/23(土) 13:10:44 |
  3. 通りがけ #-
  4. [ 編集]

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黒井文太郎

Author:黒井文太郎
 63年生まれ。『軍事研究』記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て、現在は軍事ジャーナリスト。専門は各国情報機関の最新動向、国際テロ(とくにイスラム過激派)、日本の防衛・安全保障、中東情勢、北朝鮮情勢、その他の国際紛争、旧軍特務機関など。

 著書『ビンラディン抹殺指令』『アルカイダの全貌』『イスラムのテロリスト』『世界のテロと組織犯罪』『インテリジェンスの極意』『北朝鮮に備える軍事学』『紛争勃発』『日本の情報機関』『日本の防衛7つの論点』、編共著・企画制作『生物兵器テロ』『自衛隊戦略白書』『インテリジェンス戦争~対テロ時代の最新動向』『公安アンダーワールド』、劇画原作『実録・陸軍中野学校』『満州特務機関』等々。

 ニューヨーク、モスクワ、カイロに居住経験あり。紛争地域を中心に約70カ国を訪問し、約30カ国を取材している。




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