ワールド&インテリジェンス

ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です)

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「保安院&東電」記者会見場の実態

『ワールド・インテリジェンス』でお世話になっていた国際政治アナリストの菅原出さんが、ウィキリークスに関して非常に精緻な分析記事を連載されていることから、今更ですが日経ビジネスオンラインの会員になりました。(菅原さんの近著『ウィキリークスの衝撃』はこちら⇒アマゾン ちなみに、私も執筆に参加した『機密告発サイト ウィキリークスの真実』もよろしくです⇒アマゾン 主眼の力点が違うので、両方ともお薦めです)
 そのため、同社から定期的に記事案内が配信されるようになって、ときおり拝読するようになったわけですが、そこで震災関連で非常に興味深い記事がありましたので、紹介します。私は先日のエントリーで、テレビで見る保安院や東電の記者会見でのやりとりの「嫌な感じ」について書きましたが、その裏事情を専門記者の方が書かれています。
原子力保安院密着ルポ 「伝言ゲームの参加者が多すぎる」3月18日 小瀧麻理子(日経ビジネス記者)
東電本社密着ルポ「原発危機24時」3月18日 大西孝弘(日経ビジネス記者)
 私自身は原子力行政は門外漢なので、巷に溢れる安易な「東電・保安院悪玉論」の大合唱に違和感を持っていたわけですが、上記の記事で少なくとも記者会見での「嫌な感じ」の裏事情が少しわかりました。無料で読めますので、関心のある方にはお薦めします(私は日経ビジネスさんとはまったく無関係なので、宣伝ではありません)。
 それと、ちょっと違う話ですが、同サイトのコラムニスト・小田嶋隆さんの「今こそ隣人に対して寛大になろう」もたいへん面白かったです。すべてに同感ではありませんが、傾聴に値する話だと思います。被災地から遠く離れたところにお住まいで、テレビ報道漬けの方に是非ご一読をお薦めします。
 ひとつだけツッコミ。氏は「本格的な買い占め行為など誰もしていないのではないか」とのご指摘で、その通りだと私も思うのですが、皆無ではないです。一昨日、我が家の近所のGSで、たくさんの乗用車が行列状態のなか、バカでかい専用タンクを何個も持ち込んでガソリンを買い占めているヤツを目撃しました。何か事情があったのかもしれませんが。我が家は被災地から遠く離れた神奈川県です。
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  1. 2011/03/21(月) 15:53:10|
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黒井文太郎

Author:黒井文太郎
 63年生まれ。『軍事研究』記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て、現在は軍事ジャーナリスト。専門は各国情報機関の最新動向、国際テロ(とくにイスラム過激派)、日本の防衛・安全保障、中東情勢、北朝鮮情勢、その他の国際紛争、旧軍特務機関など。

 著書『ビンラディン抹殺指令』『アルカイダの全貌』『イスラムのテロリスト』『世界のテロと組織犯罪』『インテリジェンスの極意』『北朝鮮に備える軍事学』『紛争勃発』『日本の情報機関』『日本の防衛7つの論点』、編共著・企画制作『生物兵器テロ』『自衛隊戦略白書』『インテリジェンス戦争~対テロ時代の最新動向』『公安アンダーワールド』、劇画原作『実録・陸軍中野学校』『満州特務機関』等々。

 ニューヨーク、モスクワ、カイロに居住経験あり。紛争地域を中心に約70カ国を訪問し、約30カ国を取材している。




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