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ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です)

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日本核武装に意味はあるか

 金曜深夜の朝生を途中まで観た。日本核武装論というテーマだった。本誌とは別に今、関連の本を書いているので、どれどれという感じで拝見したが、晩酌しながら観ていたらさすがに眠くなってしまった。
 番組の冒頭、「核武装論者」という紹介でワシントンに住んでいる政治学者の人と衛星中継で司会者が長いあいだバトルをしていたが、その場にいないという不利もあって、なんだか一方的な展開で少し気の毒な感じだった。
 ところで、安全保障の議論のときにいつも違和感を感じるところがあるので、今日はここで順に挙げていこうと思う。

①核武装しても抑止には関係ない

 まず、日本核武装論だが、論議を封じるなどという低次元な話はほっとくとして、しかし私には、日本が核武装するメリットがまったく理解できない。
 北朝鮮は核武装しても、それで日本を攻撃したら、その瞬間に政権は終わる。アメリカが核報復するまでもなく、通常兵器で全力で攻撃すれば、北朝鮮などひとたまりもない。核を使用した北朝鮮を中国もロシアも手を差し伸べることはない。というわけで、北朝鮮が政治的な合理性をもって核を実戦使用する可能性はゼロ%だ。
 日本が核を持つべき理由はただひとつ、抑止力の確立だ。だが、すでに抑止力があるのだから、さらに日本が核武装する理由はない。
 中国やロシアが相手の場合は事情が違うが、それでも日本が核武装する意味はもはやほとんどないと思う。その理由は後述する。

 では、北朝鮮の核爆弾が日本で炸裂する可能性はホントにないのか?
 私は、充分にあり得ると思う。それは、合理的な理由ではない目的で発射される可能性があるからだ。
 たとえば、朝鮮戦争が勃発し、金正日が「もうこれまで」と覚悟を決める。開戦と同時に主要なミサイル基地は米軍により破壊されるだろうが、山中深くに隠された車載ノドン発射基のいくつかは温存されるだろう。そのとき、金正日が「栄光ある最期」を望んだらどうか?
 あるいは、米軍の空爆で軍の連絡網が切断されたとする。そして、金正日が殺害される、あるいは自殺するとする。そして、金正日をひたすら敬愛するように訓練された軍人が指揮するノドン部隊が、山中の秘密基地で生き残ったとする。その軍人が「将軍様に殉じる」と決断したらどうか?
 戦争に至らなくても、たとえば国全体が飢餓地獄となり、政変で金正日が殺害される。民衆蜂起で金正日が殺害される。あるいは何か他の大混乱が起こる――。
 北朝鮮の核が脅威なのは、中国やロシアなどと違い、あの国ではいずれ政権が非平和的な状況のなかで倒れる可能性が現実にあり、そのとき何が起こるかまったくわからないからだ。
 こうしたことを考えると、金正日政権が揺ぎない状態のときにはまず日本が核攻撃に晒される可能性はないが、政権が危機に陥った瞬間に、核ミサイルが飛んでくる可能性があることがわかる。
 だが、皮肉なことに、そうした非合理的な「捨て身」の核攻撃に対し、それを抑止する方途はない。日本が核武装していても、まったく関係はない。

 日本核武装に意味があるとすれば、日本が軍事大国化し、世界での発言力をほんの少し上げるということだろう。それでどれだけメリットがあるのかわからないが、「日本人は自分たちを大国と思っているのに、世界ではまったく相手にされていない」という実態を口惜しいと思っているような人にとっては、カタルシスなのかもしれない。
 しかし、まあ、それは現実にはカタルシスで終わるだろう。現実問題として、日本が核武装しても、政治的メリットはほとんどないし、逆にデメリットもそれほどない。
 いきなり中国が媚びてくることもないし、逆に中国軍が対台湾シフトから対日本シフトに急激にシフトチェンジするということもあるまい。
 安保理常任理事国のイスが回ってくるわけでもなければ、国連安保理で軍事的懲罰が採択されることもあるまい。NPT脱退で波紋はあるだろうが、それで決定的に世界から孤立することも考えづらい。
 アメリカが在日米軍基地を返還するわけでもない。よく「日本が核武装すれば日米同盟が破綻する」と主張する人がいるが、まったく理解できない。アメリカの望みは何か?といえば、日本の土地を自由に使うことだ。日本が核武装してもそれは何ら変わらない。イギリスが核武装してもアメリカは同盟を破棄していない。インドやパキスタンには外交上、厳しい態度も見せたが、それは表面上のポーズであって、水面下ではそう対立したわけではない。今では仲良しでさえある。
 よって、日本人が考えるほど、世界はそう大騒動にはなるまいと思う(まあ、このあたりはさまざまな見方があると思うが)。

②北朝鮮はすでに核武装したものと考えるべき

 今回の核実験はたしかに失敗に終わった。おそらく起爆装置の設計が不十分だったのだろう。
 だが、TNT換算で0・4~1キロトンの爆発力というのは、決して甘くみていけない。当初の予定が4キロトンだったようなので、4分の1、ないし10分の1、の爆発に留まったが、それでも通常爆弾なら米空軍の最大級の爆弾であるMOABでも10トン未満の威力だから、その差は歴然としている。キノコ雲を発生させるといわれるMOABを50個以上まとめて投下するのと同様の破壊力がある。
 重要なのは核分裂が実際に発生したということだ。その起爆装置の不具合の程度については、情報がないのでなんとも評価できない。非常に高度な流体動力の計算が必要なので、おそらく完全な起爆装置まで精度を上げるにはまだしばらく時間がかかる可能性が高いが、現実として、数百トン規模の核分裂を発生させるまではいった。あとはそれが徐々に改良されていくことだろう。
「核実験を経ないと、核武装したとはいえない」との見方もあるが、その考えは古いと思う。現在のコンピューターは民生品でも十数年前のスパコン並みの力があり、それを連結して能力を上げることもできる。ロシア人の技術者の協力を得るなどして核分裂物質を使用しない起爆装置爆破実験(コールド・テスト)を繰り返し、そのデータでシミュレーション計算すれば、そこそこ信頼性のある起爆装置を設計することができる。
 それはもちろん100%効率の作動が保証される爆弾ではないが、核は戦略兵器であり、「そこそこ信頼性がある」のであれば、それは核武装したものとして他国は防衛戦略を練らねばならない。

③核ミサイルもいずれできる

 核実験の失敗の原因レベルが不明なので断定はできないが、初期の核実験で失敗したということは、普通に考えると、小型化まではまだかなり時間がかかる可能性が高い。
 したがって、すぐにもノドン搭載核弾頭が開発されるということは考えにくいが、確実なのは、いずれそう遠くない将来に北朝鮮はそれを実現するだろうということだ。
「朝生」でも、「アメリカが妥協して北の体制保証を約束すれば、北は核を放棄する」という意見の人がいたが、「希望的観測」に過ぎない。金正日の考えは誰にもわからないわけだから、あまりこういう推測を討論しても意味があるとは思えないが、過去の北朝鮮の政策パターンだけを検討材料とすれば、北は一貫して核武装を追及してきていることが明らかである。それはもう「揺ぎない国是」といっていい。
 ということで、北朝鮮の今後の戦略としては、小手先の交渉で時間を稼ぎつつ、起爆装置の小型化に邁進することになる可能性がいちばん高い。
 そうなると、日本に残された時間はあまりない。先ほど述べたような、「核ノドン配備」→「北の体制崩壊」→「捨て身のミサイル発射」シナリオの現実味が俄然浮上してくる。となれば、仮に「核ノドン配備」が実現すれば、日本の安全保障だけで考えるなら、日本は「捨て身のミサイル発射」を防ぐために「北の体制を揺ぎなくさせる」ことを目指すべきというおかしなことになってしまう。
 そうなれば、北はどんどん核ノドンを量産していくだろうし、日本はますます将軍様の安泰を図るしかなくなる。拉致被害者は救われないし、なにより北朝鮮の飢えた国民が可哀想だ。
 そうこうしているうちに、いずれ北はアメリカ本土を直撃できる核搭載テポドンXを開発する。これはアメリカが実力行使で阻止することだろう。つまり朝鮮有事だ。
 その朝鮮有事が限定的なものならいいが、金正日体制を揺るがす事態になったら、核ノドンはやっぱり東京に飛んでくることになるのではないだろうか。

④「核の傘」は機能しない

 対北朝鮮だけ考えると、日本の核武装はあまり意味がないように思う。では、中国やロシアを相手として場合はどうか?
 それを考える前に、アメリカの「核の傘」についてひとこと。
 アメリカが日本に核の傘を与えたのは、冷戦時代にソ連と生きるか死ぬかを賭けた陣取合戦をやっていたからだ。その時代、日本をソ連にとられることには、アメリカは死活的な国益がかかっていた。だから、日本を自陣営に死守するために、核戦争の恐怖を抑止力とすることにしても、アメリカ国民もまあ納得した。
 だが、冷戦はすでに終結した。仮に今、ロシアか中国が領土問題かなにかで怒って日本に核ミサイルを1発撃ちこんだとしても(現実にはありえないが)、それはアメリカの死活的問題ではない。
 そんな状況で、自国を核報復の危険に晒す行動をアメリカの大統領がとるなどというのは、まずほとんど考えられないことだと思う。
 アメリカはもちろん何らかの行動、おそらく地域限定的な軍事行動はとるだろうが、もはや自国民を核戦争の危険にさらすことはあるまい。それは日米両政府とも口が裂けても「核の傘はもう怪しくなっている」などとは言わないが、希望的観測にすがって自分の都合のいいようにしか考えないのは甘いと思う。

④中国もロシアも日本を侵攻しない

 もっとも、「核の傘」が怪しくなったからといって、たいした問題ではない。冷戦終結後、日本への軍事的脅威はなくなっているからだ。
 中国の軍拡をみて、その軍事的脅威を主張する人が少なくない。だが、台湾海峡での軍事的優位を狙って中国が軍備を増強しても、それが日本への脅威にどうしてなるのか私には理解できない。
 仮に台湾有事の可能性があったとしても、それは米中全面戦争を意味しない。地域的な小競り合いのレベルに終わるだろう。百歩譲って台湾海峡で突発的な米中の軍事衝突が起きたとしても、衝突は洋上に限定され、在日米軍基地が攻撃されるような事態も起こりえない。
 理由は簡単で、そんなことをしても双方にメリットはなく、逆に中国は国家存亡の危機になってしまうからだ。
(でも、もしも米中戦争になったらどうするのか? 米軍が中国をやっつけるだけの話だ)

 台湾海峡有事の際にシーレーンの危機を指摘する人もいるが、世界地図をみて欲しい。台湾海峡やバシー海峡が封鎖されても、ほんのちょっと遠回りすれば問題はまったくない。小笠原航路・グアム航路あたりまで中国海軍が封鎖するなんてことは、100%不可能である。
 シーレーンに関する論議でよく、「マラッカ海峡が封鎖されて中東の石油ルートが封鎖されたら日本は終わり」と言う人がいるが、そんなことはない。遠回りによる輸送費で価格は高騰するが、輸入が途絶えるわけではない。
 冷戦時代に日本は1000海里のシーレーン防衛を掲げていたが、1000海里など日本近海の範囲であって、貿易の海上輸送ルートを考えた場合、あまり意味がないものだった。しかも、ソ連太平洋艦隊潜水艦部隊に対して1000海里の面の防衛は現実的に無理な話で、実際には米海軍補給ルートの帯の防衛だけの話だった。
 要するに、シーレーン防衛をめぐる論議は、昔も今もファンタジーな話が多い。だから、「中国海軍の増強に対抗し、シーレーン防衛を確実にするために日本も空母保有を」などという論議はまったく私には理解できない。

 それはともかく、いずれにせよ中国が日本を侵略するなどということは、どこにそんな理由が出てくる可能性があるのかまったく理解できない。冷戦以前、日中戦争の頃の発想だと思う。
 私は、軍事戦略の基本である「軍事バランス」という考え方自体、もう時代遅れだと考えている。軍事バランスがないと戦争が起こるというのは、戦国時代とか列強の植民地時代とか、東西冷戦とか、世界が明確なゼロサム・ゲームで動いていた時代の話だ。
 今どき、「あそこ弱いから取っちゃおう」的な発想で軍を動かしたのは、サダム・フセインくらいのものだ。サダム・フセインみたいな戦争狂が中国の独裁権力を握れば話は別だが、そんなことは現実に考えられない。

⑤限定的武力衝突はあり得る

 日本の軍備増強を主張する人は、「万が一の場合」ということを言うが、どういう万が一があるのだろうか。中国かロシアで世界征服を夢見る独裁政権が誕生する可能性は…どう考えてもゼロ%だと思う。
 では、日本に対する攻撃はまったくないのか?というとそうではないと思う。
 つまり、日本を征服するような政治的理由はどこの国も持っていないが、たとえば領土問題などで、地域限定の武力衝突はあり得る。
 第2次世界大戦後の世界では、そうした例は数多い。中越紛争でベトナムと中国は国境エリアで戦ったし、フォークランド紛争ではアルゼンチン軍とイギリス軍が地域限定の激戦を戦った。印パ紛争では最近までも国境地帯での交戦が発生している。最初から、敵を殲滅する目的の戦争ではなく、地域限定の戦闘というわけだ。
 尖閣列島の領有権問題や東シナ海の海底ガス田の争奪戦で、中国軍と自衛隊が限定的な衝突をする可能性は、遠い将来まで考えれば、皆無ではないと思う。
 日本では、中国との武力衝突というものを、両軍の全面戦争のイメージで考える人が多いが、領土紛争の場合は通常、地域限定での戦闘となる。相手国本土への攻撃は、同じ報復を呼ぶということで抑止される。
 とくに、日米安保条約の存在により、中国の日本本土攻撃は抑止される。ただし、領土紛争に関して、アメリカが日米安保を発動するかどうかはわからない。軍事同盟を字句通りの義務と解している人が多いが、そんなものは口約束にすぎない。発動するかどうかはときの政権の考えひとつだし、アメリカ政府筋の一部からは、すでに尖閣問題は安保の対象外という意見も出てきている。

 だから、「万が一」を考えた日本の国防は、西方の離島防衛を主眼としたものにすべきだと思う。もっと「万が一」を考えても、西方の防空、海上防衛、もっと考えれば、抑止力としての中国軍港への攻撃能力の確保あたりが、軍事的には必要な備えということになる。
 そうすると、日本が必要とする防衛戦力は、空自と海自だけでいい。陸自は、離島防衛に動員できる兵力、海外派遣部隊、それに各師団一個ずつくらいの対ゲリコマ部隊ぐらいあれば十分だろう。地対艦ミサイルは海自に渡してしまったほうがいいし、むしろトマホークあたりを導入して海自で一括運用したほうが効率がいい。
 自衛隊は、冷戦時代に米軍の補完戦力として構築されてきたが、今ではおかしなところだらけになっている。徐々に見直しが進んではいるが、根本的に間違いだらけにみえる。

⑥自衛隊を海兵軍化すべき

 核武装反対とか陸自不要論とか中国の軍事的脅威はないとか書き連ねると、サヨクの回し者みたいに思われるかもしれないので、ここで極右なアイデアも追加しておきたい。
 陸自のリストラの一環として、強力な海兵部隊を作るべきではないかということだ。
 私は、アフガニスタンやイラクのようなところには世界中の国が大軍を派遣し、地元のチンピラ軍閥やテロリストを圧倒すべきだと思う。治安維持軍の存在は侵略軍とはまったく違う性質のものだ。アメリカはそれをほとんど一国でやっているから、誰もアメリカに異論を言えない。みんなが軍を派遣すれば、アメリカも自分ひとりで何でも決めるわけにはいかなくなる。
 殺戮の地に治安部隊を派遣しないということは、人道上も問題であると思う。過去に書いたこともあるが、それはたとえば、兵庫県警を山口組が制圧し、県内を無法地帯にしたとしても、大阪府警が「われわれは平和警察なので、他の県にはいっさい警官隊を派遣しません」と言っているのと同じではないか。
 陸自はもう、国内で戦争をすることはないが、世界の紛争地で悪い奴らをやっつけるため、戦地に乗り込んでいく海兵軍に生まれ変わっていただきたいというのが、私の希望だ。
 そうすることで、核武装などよりはるかに合理的に世界での発言力を得ることもできる。なにより紛争地で本当に苦しんでいる人々が助かる。

 自衛隊のリストラをめぐってはいろいろな意見がある。私も宝島社から出版したいくつかの自衛隊本でそのことに触れてきたし、とくに昨年出した『日本の防衛・7つの論点』という本では何人もの関係者にこの点で話を聞いた。
 立場によっていろいろな意見があるのは当然なことだが、右も左も冷戦時代の思考のままという印象がある。核武装論も含めて、もう少し時代に即して考える必要があるのではないかと思うのだが…。
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  1. 2006/11/04(土) 23:38:29|
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  4. | コメント:2
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コメント

対馬を韓国狂犬から奪還せよ

 対馬が韓国狂犬の手先により蹂躙されようとしている。さあ、我々が行動する時は来た!!先輩は動いているよ。
  1. URL |
  2. 2009/09/09(水) 15:44:01 |
  3. 大の字 #-
  4. [ 編集]

中国は、勝てると思ったら
核戦力をバックグラウンドに通常戦力でガンガン責めてくるぞ。
核武装、自衛隊の強化は日本の安全のためには不可欠。
但し、日米同盟は重要なのでアメリカの庇護下で、
許される核武装にすべきだね。
  1. URL |
  2. 2012/09/06(木) 20:49:26 |
  3. 匿名 #JalddpaA
  4. [ 編集]

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プロフィール

黒井文太郎

Author:黒井文太郎
 63年生まれ。『軍事研究』記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て、現在は軍事ジャーナリスト。専門は各国情報機関の最新動向、国際テロ(とくにイスラム過激派)、日本の防衛・安全保障、中東情勢、北朝鮮情勢、その他の国際紛争、旧軍特務機関など。

 著書『ビンラディン抹殺指令』『アルカイダの全貌』『イスラムのテロリスト』『世界のテロと組織犯罪』『インテリジェンスの極意』『北朝鮮に備える軍事学』『紛争勃発』『日本の情報機関』『日本の防衛7つの論点』、編共著・企画制作『生物兵器テロ』『自衛隊戦略白書』『インテリジェンス戦争~対テロ時代の最新動向』『公安アンダーワールド』、劇画原作『実録・陸軍中野学校』『満州特務機関』等々。

 ニューヨーク、モスクワ、カイロに居住経験あり。紛争地域を中心に約70カ国を訪問し、約30カ国を取材している。




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