ワールド&インテリジェンス

ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です)

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自衛隊が拉致被害者救出?

 新聞各紙の報道によれば、菅総理が10日の拉致被害者家族らとの懇談で、「朝鮮半島有事の際に拉致被害者救出のため、自衛隊を北朝鮮に派遣する可能性を政府内で議論している」と語ったそうです。
 これまで日本政府は、ソウルに取り残された邦人の救出すらも「戦闘地域には自衛隊を派遣しない」ということから否定していて、自力で安全な「非戦闘地域」まで逃れてきた邦人のみ「輸送」しましょうということで、そのために自衛隊内に「誘導隊」という妙な名称のタスクフォースまで編成してきたのですが、仮に総理発言が事実なら、いっきに別次元での自衛隊特殊作戦が検討されることになります。
 もっとも、おそらく総理の脳裏にあったのは、北朝鮮に乗り込んでいってランボーみたいに暴れまくるというのではないのではないでしょうか。たとえば、どこか安全な場所に逃亡した拉致被害者を救助するという程度のことではないかなと推察しますが、よくわかりません。いちばんの問題は拉致被害者の所在情報をどう入手するかということですが・・・。

 ところで、今月号の『軍事研究』を読んでいたら、「市ヶ谷レーダーサイト」という1pコラムで、筆者の北郷源太郎氏の筆致がふるってました。同コラムは通常は、防衛省・自衛隊の幹部の人事情報を紹介するものなのですが、ときおり防衛関連で大きな事件が起きたりすると、時事評論的な内容になります。それが毎回面白くてタメになるのですが、今回はかの尖閣ビデオ事件に関連し、いつになく辛辣な批判になっています。
 私は北郷氏の見方にほとんどいつも同意なのですが、今回もまたほぼ同意です。小心者の私にはとても書けない毒舌なのでここでは引用しませんが、いやあ面白いです。皆様もぜひどうぞ。
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  1. 2010/12/11(土) 11:25:23|
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プロフィール

黒井文太郎

Author:黒井文太郎
 63年生まれ。『軍事研究』記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て、現在は軍事ジャーナリスト。専門は各国情報機関の最新動向、国際テロ(とくにイスラム過激派)、日本の防衛・安全保障、中東情勢、北朝鮮情勢、その他の国際紛争、旧軍特務機関など。

 著書『ビンラディン抹殺指令』『アルカイダの全貌』『イスラムのテロリスト』『世界のテロと組織犯罪』『インテリジェンスの極意』『北朝鮮に備える軍事学』『紛争勃発』『日本の情報機関』『日本の防衛7つの論点』、編共著・企画制作『生物兵器テロ』『自衛隊戦略白書』『インテリジェンス戦争~対テロ時代の最新動向』『公安アンダーワールド』、劇画原作『実録・陸軍中野学校』『満州特務機関』等々。

 ニューヨーク、モスクワ、カイロに居住経験あり。紛争地域を中心に約70カ国を訪問し、約30カ国を取材している。




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