ワールド&インテリジェンス

ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です)

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オウム事件から15年

 あの地下鉄サリン事件から、早いもので来月で15年になります。ということは、国松警察庁長官狙撃事件の時効もまもなくですね。村井秀夫刺殺の背後関係など、オウムにはいまだ明らかになっていない謎がいくつも残されています。それでいいのか!とも思うのですが、なんとなくこのままうやむやになりそうな感じですね。
 昨日発売の月刊誌『宝島』四月号で、「オウム最後の謎」という特集企画を担当しました。メイン記事は作家の麻生幾さんとジャーナリストの門田隆将さんの対談で、私は司会・構成担当です。一昨年暮れに出版された別冊宝島『昭和・平成コールドケース』で、戦後の未解決事件全般について、ご両人の対談記事を企画・構成したことがあったのですが、それを今回はオウム事件に絞って掘り下げてみました。
 麻生さんは当時、有名週刊誌・月刊誌で活躍するジャーナリストで、門田さんは『週刊新潮』の剛腕編集者。ともにスクープを連発し、すでに週刊誌業界ではエース級の実力派として有名な方々でした。お二人はまた、後に『週刊新潮』長期連載で大反響を呼んだ「昭和・平成 裏面史の光芒」シリーズの黄金コンビでもあります。
 私はといえば、当時はテレビ業界にいて、オウム報道の末端に関わっていました。松本サリン事件のときは事件翌日に現場を取材しました。
 地下鉄サリン事件のときは、海外にいました。ミャンマーの日本人義勇兵のドキュメントを撮っていたのですが、ミャンマーの戦場で取材し、タイに戻ってきて英字新聞をみたら「ええッ!日本のほうが戦争みたいじゃん!」と。帰国後はまさにオウム一色の日々でしたね。
 あれほどの大事件でしたが、すでに風化しつつあることは実感せざるを得ません。ですが、謎は本当にまだまだ残されてます。詳細は『宝島』を是非どうぞ。上記対談記事の他にも、元アーレフ代表・野田成人氏へのインタビュー、さらに「村井ノート」(事件後に滋賀県で押収された光ディスクに収録されていた手書きノート)の中身初公開などもあります。



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  1. 2010/02/25(木) 17:12:17|
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プロフィール

黒井文太郎

Author:黒井文太郎
 63年生まれ。『軍事研究』記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て、現在は軍事ジャーナリスト。専門は各国情報機関の最新動向、国際テロ(とくにイスラム過激派)、日本の防衛・安全保障、中東情勢、北朝鮮情勢、その他の国際紛争、旧軍特務機関など。

 著書『ビンラディン抹殺指令』『アルカイダの全貌』『イスラムのテロリスト』『世界のテロと組織犯罪』『インテリジェンスの極意』『北朝鮮に備える軍事学』『紛争勃発』『日本の情報機関』『日本の防衛7つの論点』、編共著・企画制作『生物兵器テロ』『自衛隊戦略白書』『インテリジェンス戦争~対テロ時代の最新動向』『公安アンダーワールド』、劇画原作『実録・陸軍中野学校』『満州特務機関』等々。

 ニューヨーク、モスクワ、カイロに居住経験あり。紛争地域を中心に約70カ国を訪問し、約30カ国を取材している。




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