ワールド&インテリジェンス

ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です)

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次はウラン型核爆弾の実験か?

(前エントリーの続き)
「新たな形態の核実験」の意味が不明ですが、ちょっと視点を変えて、今、北朝鮮がもっとも欲していることは何なにか?を考えてみます。
 すると、これはひとつの可能性にすぎませんが、「核ミサイル武装を国際的に認知させる」ことではないかと思われてなりません。
 北朝鮮は昨年2月の3回目の核実験の直後から、猛烈に「自分たちは核の小型化に成功し、核ミサイル武装に成功した」ことをアピールしました。実際にそうなのかどうかはわかりませんが、その可能性はあります。
 しかし、アメリカはこれを表向きは黙殺。北朝鮮の核ミサイル武装を認めていません。(ただし、ミサイル防衛の強化には動いています)
 そこで北朝鮮としては、対米抑止力を持つためには、自らの核ミサイル武装を国際的に認知させなければならないのですが、では具体的にどうするか?という問題があります。実際にミサイルに搭載して爆破実験をするわけにはいきませんから、対外的に証拠を示せないわけです。
 今すぐどうの、ということではないでしょうが、北朝鮮としてはいずれ、核ミサイル武装を明確なかたちで示す何らかの実験を行なうのではないかなと思います。
 では、どうやって?が謎ですが。
 いちばん簡単なのは、ウラン型核爆弾の実験を、ウラン型の痕跡が米監視網に察知されるように実行することですね。ウラン型であれば小型化が容易なので、核ミサイル完成を強く示すことになります。
 とすると、次はウラン型実験。それも比較的地表に近い設備で??
 もちろん推測のひとつにすぎませんが。
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  1. 2014/04/05(土) 12:54:38|
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プロフィール

黒井文太郎

Author:黒井文太郎
 63年生まれ。『軍事研究』記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て、現在は軍事ジャーナリスト。専門は各国情報機関の最新動向、国際テロ(とくにイスラム過激派)、日本の防衛・安全保障、中東情勢、北朝鮮情勢、その他の国際紛争、旧軍特務機関など。

 著書『ビンラディン抹殺指令』『アルカイダの全貌』『イスラムのテロリスト』『世界のテロと組織犯罪』『インテリジェンスの極意』『北朝鮮に備える軍事学』『紛争勃発』『日本の情報機関』『日本の防衛7つの論点』、編共著・企画制作『生物兵器テロ』『自衛隊戦略白書』『インテリジェンス戦争~対テロ時代の最新動向』『公安アンダーワールド』、劇画原作『実録・陸軍中野学校』『満州特務機関』等々。

 ニューヨーク、モスクワ、カイロに居住経験あり。紛争地域を中心に約70カ国を訪問し、約30カ国を取材している。




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