ワールド&インテリジェンス

ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です)

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インテリジェンスで読む北朝鮮&シリア

 10日発売になった『軍事研究』12月号で「日本とイギリスの防衛協力の今後 初開催!『日英安全保障協力会議』」という記事を寄稿しました。当ブログで既報ですが、上記の会議に参加する機会をいただいたので、その様子をレポートしました。

 また、今月29日(金)に明治大学大学院情報コミュニケーション研究科が主催する特別講義の講師を仰せつかりました。テーマは「インテリジェンスで読む北朝鮮&シリア」です。
 北朝鮮とシリアを題材に、情報の極端に少ない対象について、その実態把握および将来予測のための情報収集・分析にはどのようなやり方があるのか、といったことを、考えようと思っています。
 時間は18:00~19:30。場所は明治大学駿河台キャンパスのリバティタワー11階/1105教室です。公開講義なので学外の方も大歓迎ですので、関心のある方は是非お越しください。もちろん明大の学生の皆様、お待ちします。鋭いツッコミもウエルカムです。
▽連続特別講義 『シリーズ 激動するアジアを考える』【第2回目11/29(金)「インテリジェンスで読む北朝鮮&シリア」】の開催について(明治大学HP)

 また、今月17日(日)に福島県いわき市で開催される国際ロータリー地区大会の本会議記念講演の講師を仰せつかりました。13:30~15:00 @いわき明星大学児玉記念講堂です。
 こちらは「世界の出来事、日本の出来事 ~当事者意識で見方が変わる」というテーマでお話をさせていただこうと考えています。基本的には自分のこれまでの紛争地取材経験や現在のシリア内戦との関わりといった海外の話がメインですが、聞いてくださるのが福島の方々ということで、少し原発問題での県内外の温度差の話も触れようかと思っています。
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  1. 2013/11/13(水) 04:09:24|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5
<<中国防空識別圏、イラン核合意、シリア情勢 | ホーム | 政治分野ではアメリカの諜報工作対象外の日本?>>

コメント

黒井先生は当然チェックされていると思いますが、十一日付けの韓国紙朝鮮日報によると北朝鮮軍パイロット15人がシリア内戦に参戦している様です。


『北朝鮮軍パイロット15人がシリア内戦に参戦か』

「(引用開始)北朝鮮の朝鮮人民軍に所属するヘリコプターパイロット15人がシリア内戦に参戦し、現地で反政府軍への攻撃に加わるなど政府軍を支援していたことが最近になって分かった。シリア人権監視団(SOHR)が10日(現地時間)に明らかにした。SOHRによると、パイロットたちは政府軍が所有する攻撃用ヘリを操縦し、シリア北部のアレフ地域などで反政府軍に攻撃を加えていたという。反政府勢力系のメディア「アル・ドゥラル」は「政府軍では空軍から大量の兵力が離脱しているため、アサド政権は友好国の北朝鮮にパイロットなどの派遣を要請したようだ」と報じた。

SOHRは今年6月、現地情報筋の話として、政府軍の砲兵部隊が展開する地域でアラビア語を駆使する北朝鮮将校十数人の姿が目撃されたと報じた。北朝鮮によるシリア内戦への派兵は、北朝鮮・イラン・シリアによる反欧米3カ国軍事同盟に基づき行われたものとみられる(引用終り)」。
  1. URL |
  2. 2013/11/13(水) 08:19:51 |
  3. 道楽Q #-
  4. [ 編集]

秘密保護法案が反対派の大合唱に晒されていますが、なぜ日頃インテリジェンス研究者を名乗ってる方々は、秘密保護法の必要性をもっと積極的に訴えないのでしょうか?勝手な意見ですが、インテリジェンス研究者が大同団結して共同声明でも出したらどうですか?
  1. URL |
  2. 2013/11/15(金) 22:52:08 |
  3. 秘密保護法 #-
  4. [ 編集]

「日本とイギリスの防衛協力」ですが、平壌に大使館を持つ英国の情報機関である秘密情報局(MI6)と北朝鮮情報の交換が行われているようです。


『英情報機関3トップが公聴会で警鐘 暴露で情報活動危険に』【ロンドン=内藤泰朗】

「(引用開始)秘密のベールに包まれる英情報機関のトップ3人が7日、英議会の情報・安全保障委員会で初めて証言し、米中央情報局(CIA)元職員スノーデン容疑者が米英両政府による個人情報収集などを暴露したことで情報活動が危険にさらされ、英国の安全に打撃を与えていると警鐘を鳴らした。

公聴会ではまず、米情報機関の国家安全保障局(NSA)と密接に協力し、膨大な量の通信を傍受している政府通信本部(GCHQ)のロバン長官が「不特定多数の通信をのぞき見ることはしておらず、法律を逸脱していない」と釈明。監視対象はテロなどを計画する特定の個人や団体であることを強調した。

これを受け、英国内で活動する外国のスパイやテロリストらを監視する情報局保安部(MI5)のパーカー長官は、シリア内戦で数百人の英国人が戦闘に参加していると明らかにした。2005年以降、34件の英国へのテロ攻撃を阻止したことも言明した。

国外の情報収集を担当する秘密情報局(MI6)のサワーズ長官は、テロリストたちは手をたたいて喜んでいるとし、「スノーデン氏の暴露情報は英国に非常に大きな痛手となった。暴露は情報活動を危険にさらした」と批判。MI6の北東アジアでの情報活動について、北朝鮮関係の情報収集では日本などとも協力していることを明かした。公聴会は約90分にわたり行われ、英BBCテレビなどでも中継された(引用終り)」。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131108/erp13110823200005-n1.htm
  1. URL |
  2. 2013/11/17(日) 04:43:42 |
  3. 道楽Q #-
  4. [ 編集]

どうも最近漏れ聞こえる話を聞く限りでは、このままの状況が続けば反政府武装勢力側がスタミナ切れで政府軍勢力に最終的には(どれほど時間がかかるかはわかりませんが…年単位かも?)押し切られてしまいそうな予感もします。アサド政府側が化学兵器に関して一定の譲歩姿勢を示したのは確かですが、アサド政権がその約束を守るとした場合それは逆に言えば化学兵器の大規模投入をしなくても反政府勢力を鎮圧できる目途が立っており、対外関係をさらに破壊するほどの切迫性が無くなってきた、という見方もできそうです。
  1. URL |
  2. 2013/11/18(月) 19:37:59 |
  3. AJAX #qXOZr2Kk
  4. [ 編集]

所用により、いただきましたコメントへのレスが遅くなって、たいへん失礼いたしました。

『北朝鮮軍パイロット15人がシリア内戦に参戦か』
最初は教官がメインだったように聞いていますが、さすがに一般住民殺戮はシリア人パイロットではなかなかやりづらいのかもしれません。
あと、化学兵器部門にも北朝鮮顧問の関与が指摘されていたように思います。

インテリジェンス研究者が大同団結して共同声明でも出したらどうですか?
インテリジェンス研究者のほとんどは何らかの情報漏洩規制法律の必要性を認識しているとは思いますが、「内容」は人それぞれです。

平壌に大使館を持つ英国の情報機関である秘密情報局(MI6)と北朝鮮情報の交換が行われているようです
アメリカを軸としてインテリジェンスの協力はあると思います。日本からは公安情報の提供というところでしょうか。

反政府武装勢力側がスタミナ切れで政府軍勢力に最終的には(どれほど時間がかかるかはわかりませんが…年単位かも?)押し切られてしまいそうな予感もします。
残念ながら、ヌスラやISIS、とくにISISとその関連部隊と自由軍の抗争が大きなブレーキになっていますね。内戦は戦力の優劣で動くので、自由軍の武装がこのまま停滞すれば、なりふり構わず無差別爆撃を強化しているアサド軍の攻勢が進むことになりそうです。
  1. URL |
  2. 2013/11/25(月) 12:58:23 |
  3. 黒井文太郎 #-
  4. [ 編集]

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プロフィール

黒井文太郎

Author:黒井文太郎
 63年生まれ。『軍事研究』記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て、現在は軍事ジャーナリスト。専門は各国情報機関の最新動向、国際テロ(とくにイスラム過激派)、日本の防衛・安全保障、中東情勢、北朝鮮情勢、その他の国際紛争、旧軍特務機関など。

 著書『ビンラディン抹殺指令』『アルカイダの全貌』『イスラムのテロリスト』『世界のテロと組織犯罪』『インテリジェンスの極意』『北朝鮮に備える軍事学』『紛争勃発』『日本の情報機関』『日本の防衛7つの論点』、編共著・企画制作『生物兵器テロ』『自衛隊戦略白書』『インテリジェンス戦争~対テロ時代の最新動向』『公安アンダーワールド』、劇画原作『実録・陸軍中野学校』『満州特務機関』等々。

 ニューヨーク、モスクワ、カイロに居住経験あり。紛争地域を中心に約70カ国を訪問し、約30カ国を取材している。




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