ワールド&インテリジェンス

ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です)

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著作『最新 自衛隊「戦略」白書』

『最新 自衛隊「戦略」白書』
加藤健二郎+黒井文太郎+軍事ジャーナリスト会議 編著
→アマゾン
別冊宝島REAL
¥1,100 (税込)
宝島社 ; ISBN: 4796640630 ; (2004/04/04)

 自衛隊の編成・戦力・戦術・戦略が大きく変わろうとしているなか、公式見解オンリーの『防衛白書』からはどうも自衛隊のホンネがわからないということで、「ウラ防衛白書を作ろう!」というコンセプトでスタートした企画です。新版『防衛白書』の発表前に出版せよということで、かなりの強行スケジュールになりました。
 そこで、共著者として、筆者とは15年以上も前に中米の戦場で出会ったという古い〝戦友〟の軍事ジャーナリスト・加藤健二郎氏に全記事の約半分を依頼(編集部の指示で「軍事ジャーナリスト会議」という著名の記事も入れましたが、これは黒井が執筆しています)。加藤氏は自衛隊現場部隊の取材経験も豊富で、独特の観察眼を持ったツワモノですが、編者としては何よりその超人的な執筆スピードに助けられました。
 構成は「対テロ・ゲリラ」「海外派遣」「ミサイル防衛」「情報戦」「周辺有事」「シーレーン防衛」「本土防衛」の7章。別冊宝島という媒体の性質上、基本的にはビギナーにもわかる入門書となりますが、自衛隊の変革は思った以上に広範囲にわたっていて、コンパクトにまとめるのはひと苦労。ですが、自衛隊の今を知るには格好の一冊になったと自負しています。

 防衛庁には何の義理もないので(実際、防衛庁にはそれまで別冊宝島としては取材をすべて拒否され続けてきました)、おかしいと思うところは歯に衣着せずに書かせてもらいましたが、なぜか防衛庁の防衛白書の担当部署から「参考になりました」と版元の編集部宛に丁寧にご挨拶のお電話をいただき、新版の『防衛白書』まで送っていただきました。それまで防衛庁の役人体質には敵意すら持っていたのですが、それが少し緩和されたかも(単純すぎ?)、です。
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  1. 2008/05/15(木) 15:26:18|
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プロフィール

黒井文太郎

Author:黒井文太郎
 63年生まれ。『軍事研究』記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て、現在は軍事ジャーナリスト。専門は各国情報機関の最新動向、国際テロ(とくにイスラム過激派)、日本の防衛・安全保障、中東情勢、北朝鮮情勢、その他の国際紛争、旧軍特務機関など。

 著書『ビンラディン抹殺指令』『アルカイダの全貌』『イスラムのテロリスト』『世界のテロと組織犯罪』『インテリジェンスの極意』『北朝鮮に備える軍事学』『紛争勃発』『日本の情報機関』『日本の防衛7つの論点』、編共著・企画制作『生物兵器テロ』『自衛隊戦略白書』『インテリジェンス戦争~対テロ時代の最新動向』『公安アンダーワールド』、劇画原作『実録・陸軍中野学校』『満州特務機関』等々。

 ニューヨーク、モスクワ、カイロに居住経験あり。紛争地域を中心に約70カ国を訪問し、約30カ国を取材している。




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