ワールド&インテリジェンス

ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です)

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著作『イスラムのテロリスト』

『イスラムのテロリスト』
黒井文太郎 著
→アマゾン
講談社プラスα新書
¥924(税込)
講談社 ; ISBN: 4062721023 ; (2001/10)

 実は、9・11の1年くらい前から、筆者はイスラム過激派の歴史的経緯を、何人かのキーマン(もちろんビンラディンやザワヒリもそのひとり)を主人公に大部のノンフィクション作品とする準備を進めていました。そのため、かなり大量の資料も集めていて、最初の2章くらいは書き終えていたのですが、その後、なんのかんのと日々の仕事に追われてグズグズと後回しになっていたわけです。

 ところが、そんなときに9・11テロ勃発。編集者から「すぐ書け!」と言われ、急遽、ノンフィクションの読み物ではなく、新書版の解説書とすることが決定。それから他のやりかけの仕事と並行しながら3週間の突貫工事で書き上げたのが本書です。そんなわけで、読み物としては急ごしらえな仕上がりですが、内容(=情報)の密度には自信あります。

 もっとも、密度が濃すぎて、逆に「あまりに多くの人名・組織名が出てくるのでクラクラする」との批判多し。イスラム・テロの歴史は複雑な人間ドラマの連続なので、やはり解説書よりはストーリー物のほうが作品としては伝えやすいですね。

 本書の構成(目次)は、筆者が当初予定していたノンフィクションの目次案をほぼ踏襲しています。

第1章 イスラム・テロリズムの誕生
第2章 ホメイニの自爆部隊
第3章 アフガン・コネクション
第4章 テヘラン発「悪のネットワーク」
第5章 世界に散ったアフガン義勇兵
第6章 狙われたアメリカ
第7章 アジア・イスラムの地下水脈
第8章 自爆テロの連鎖
第9章 「アメリカ同時多発テロ」への道
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プロフィール

黒井文太郎

Author:黒井文太郎
 63年生まれ。『軍事研究』記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て、現在は軍事ジャーナリスト。専門は各国情報機関の最新動向、国際テロ(とくにイスラム過激派)、日本の防衛・安全保障、中東情勢、北朝鮮情勢、その他の国際紛争、旧軍特務機関など。

 著書『ビンラディン抹殺指令』『アルカイダの全貌』『イスラムのテロリスト』『世界のテロと組織犯罪』『インテリジェンスの極意』『北朝鮮に備える軍事学』『紛争勃発』『日本の情報機関』『日本の防衛7つの論点』、編共著・企画制作『生物兵器テロ』『自衛隊戦略白書』『インテリジェンス戦争~対テロ時代の最新動向』『公安アンダーワールド』、劇画原作『実録・陸軍中野学校』『満州特務機関』等々。

 ニューヨーク、モスクワ、カイロに居住経験あり。紛争地域を中心に約70カ国を訪問し、約30カ国を取材している。




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