ワールド&インテリジェンス

ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です)

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今回ばかりはなりふり構わず、シリア書籍企画にて求む!版元様

 シリア情勢は世界レベルでもたいへん重要な問題だと思うのですが、どうも日本の人々には馴染みが薄く、残念なことに、あまり関心をもたれていません。
 私はすでに公表したように、妻がシリア人で、親族が今もシリア国内に多数居住しているということで、今回の革命は最初の段階からフォローしています。それで現在、シリア内戦の真実のドキュメントをなんとか書籍化したいといろいろ企画を考えてはいるのですが、力不足のために実現できないでいます。
 私自身、長く出版プロデュース的な仕事もやってきていますので、ネタ的になかなか難しいのは充分に理解していますが、いずれにせよこのテーマは自分の義務と考えています。
 なので、今回ばかりは、なりふり構ってはいられません。
 どんなかたちでも構いませんので、興味のある版元様がおられたら、是非ともご検討をお願いいたします。
(もっとも、「アメリカとイスラエルの陰謀だ」「ゲリラは外国人テロリスト」「アサド大統領は改革派」というような立場では勿論できませんが)

 ところで、本日のシリア関連のニュースに、以下のような話がありました。自由シリア軍がSA-7を制圧した政府軍基地から押収した映像を、数日前に当ブログで紹介しましたが、さっそく戦果を上げたようです。
▽シリア反体制派が政府軍機を撃墜、対空ミサイル活用か(CNN日本版)
▽シリア反体制派、政府軍ヘリを初めて撃墜 ネットで公開(朝日新聞)
 後者は記事中、対空ミサイルでは初となっていたところを、タイトルで端折って「初めて撃墜」になっていますね。もちろん対空機関砲ではこれまでも多数撃墜しています。
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  1. 2012/11/29(木) 12:18:59|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5
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コメント

売れるのか売れ無いのか分からないけどパレスチナ問題なら腐るほど本があるのに何故黒井先生がシリア内戦を書籍化しないのか不思議に思っていたところでした。

シリア内戦に関する類書が無いというより、現代シリアに関する書籍って何か有りましたか?適書があれば御紹介下さい。

また、折角なら著書は奥様と共著という形にした方がリアルな説得力が出るかもしれません。
  1. URL |
  2. 2012/11/30(金) 06:26:10 |
  3. 道楽Q #-
  4. [ 編集]

こんにちは。
シックスアングルズ・歴史群像の山崎雅弘さんとかも巻き込めば
コアな読者は掴めるかもですね。個人的にはキリスト教徒やクルド族や
その他諸々が一体どうなっているのか・どうなるのかについて、
時系列でまとまった一冊であればうれしいです。


  1. URL |
  2. 2012/11/30(金) 09:09:16 |
  3. エルンスト・ユンガー #Fb2Xye5Q
  4. [ 編集]

 家内はもろに当事者なので、怒りが過激すぎてちょっと難しいと思います。シリアのSNSとか見てますと、怒りの言葉を延々と書いているコメントがよくありますが、あんな感じですね。
 日本語の書籍ですが、ご存知と思いますが、私の周囲で話題になったのは、『シリア アサド政権の40年史 』国枝昌樹(平凡社新書) と『「アラブの春」の正体 欧米とメディアに踊らされた民主化革命』重信メイ(角川ワンテーマ21)です。どちらも明確にアサド支持です。
  1. URL |
  2. 2012/11/30(金) 09:31:06 |
  3. 黒井文太郎 #-
  4. [ 編集]

>家内はもろに当事者なので、怒りが過激すぎてちょっと難しいと思います。

以前に東京で在日シリア人のデモがあった様な気がしましたが、そういったシリア人の怒りの声はほとんど聞かれませんね。黒井さんはアラビア語の書き込みを常時読んでおられるのかもしれませんが、その一部でも訳されて紹介されれば情報ギャップが縮まると思います。

しかし、あの女テロリスト重信房子の娘は非常に問題ですね
  1. URL |
  2. 2012/12/01(土) 01:32:13 |
  3. 道楽Q #-
  4. [ 編集]

 欧米諸国に比べて日本にはシリア人が極端に少なく、しかも大多数が政府系というか政府公認系で、だいたい互いに知人同士という狭い相互監視社会になっています。なので、容易に身元が割れてしまうため、秘密警察を恐れて(本国の親族を人質にとられているので)反政府発言は出来ませんでした。
 なので、声を上げるとしてもせいぜい難民支援とかで、政権批判はタブー。日本の支援者の方々は、残念ながらそのあたりのシリア人の境遇がなかなか理解できないみたいです(もちろん全員ではないでしょうが、私の知る限りでは)。
 在日シリア人も、いずれ政変成就の暁には、一斉にアサド罵倒に転じますから、そのとき気づくのかも。
 私達もこれまで、直接の現地とのやりとりについては、保安上の理由で当ブログでも具体的には触れませんでしたが、今後、もう少し可能な範囲でやれたらなとは希望しています(まだ全面公開はできませんが)。
  1. URL |
  2. 2012/12/01(土) 15:59:14 |
  3. 黒井文太郎 #-
  4. [ 編集]

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プロフィール

黒井文太郎

Author:黒井文太郎
 63年生まれ。『軍事研究』記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て、現在は軍事ジャーナリスト。専門は各国情報機関の最新動向、国際テロ(とくにイスラム過激派)、日本の防衛・安全保障、中東情勢、北朝鮮情勢、その他の国際紛争、旧軍特務機関など。

 著書『ビンラディン抹殺指令』『アルカイダの全貌』『イスラムのテロリスト』『世界のテロと組織犯罪』『インテリジェンスの極意』『北朝鮮に備える軍事学』『紛争勃発』『日本の情報機関』『日本の防衛7つの論点』、編共著・企画制作『生物兵器テロ』『自衛隊戦略白書』『インテリジェンス戦争~対テロ時代の最新動向』『公安アンダーワールド』、劇画原作『実録・陸軍中野学校』『満州特務機関』等々。

 ニューヨーク、モスクワ、カイロに居住経験あり。紛争地域を中心に約70カ国を訪問し、約30カ国を取材している。




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