ワールド&インテリジェンス

ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です)

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シリア大統領府への攻撃

 先ほどの前エントリーで、映像の第一報を紹介しましたが、アサド政権の中枢であるダマスカスのマッぜ地区に対する攻撃について、詳細がわかってきました。現時点ではまだクロスチェックしていない未確認情報ですが、とりあえず速報します。
 攻撃した部隊は、ダラアを地盤とする自由シリア軍南部師団隷下のウス-デル・アル・イスラム(イスラムの獅子たち)旅団。迫撃砲を使ってマッゼ地区の3ヵ所を同時攻撃したとのこと。その3ヵ所とは、大統領宮殿、マッぜ軍事飛行場、ムハバラート(秘密警察)本部だそうです。
 他方、政府軍と治安部隊がマッぜ地区で大々的な家宅捜索と逮捕に乗り出したとの情報があります。自由軍はとっくに逃げていると思われますが、協力者がいるのかもしれません。
 あるいは、携帯で撮影してネットにアップしただけの人々が拘束されている可能性もあります。住民の動揺を抑えるための示威活動という面もありそうです。

 ところで、「自由シャーム・マッゼ」というフェイスブックのページに、くだらないコラージュ写真がアップされていて、思わず笑ってしまいました。大統領宮殿を攻撃されたアサド大統領が、現場からアルジャジーラでレポート!(もちろん嘘です)
1107sr6.jpg

(追記 23:06)
 攻撃場面の映像がさっそく公開されました。
▽自由シリア軍のマッゼ地区攻撃シーン
1107sr7.jpg
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  1. 2012/11/07(水) 19:23:49|
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プロフィール

黒井文太郎

Author:黒井文太郎
 63年生まれ。『軍事研究』記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て、現在は軍事ジャーナリスト。専門は各国情報機関の最新動向、国際テロ(とくにイスラム過激派)、日本の防衛・安全保障、中東情勢、北朝鮮情勢、その他の国際紛争、旧軍特務機関など。

 著書『ビンラディン抹殺指令』『アルカイダの全貌』『イスラムのテロリスト』『世界のテロと組織犯罪』『インテリジェンスの極意』『北朝鮮に備える軍事学』『紛争勃発』『日本の情報機関』『日本の防衛7つの論点』、編共著・企画制作『生物兵器テロ』『自衛隊戦略白書』『インテリジェンス戦争~対テロ時代の最新動向』『公安アンダーワールド』、劇画原作『実録・陸軍中野学校』『満州特務機関』等々。

 ニューヨーク、モスクワ、カイロに居住経験あり。紛争地域を中心に約70カ国を訪問し、約30カ国を取材している。




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